クアトロテストと羊水検査
4ヶ月検診の帰りに、
看護士の方からあるパンフレットを頂きました。
それは
「クアトロテスト」と
「羊水検査」のパンフレット。
どちらも
お腹の子がダウン症であるかどうかを調べる検査です。
私はダウン症の子が生まれるケースは
「ごく稀なケース」だと思ってたんだけど、そうでもないようですね
ダウン症の子供が生まれるのは
一般的に1000人に1人の割合で生まれてくるらしいけど、
35歳以上の高齢出産になるとその確率が約300人に1人。
40歳以上では約100人に1人という確率になるらしいです。
去年第一子を産んだ妹や友達に聞くと、
こういう検査があることを病院側から説明がなかったみたい。
私は34歳。おそらく高齢出産手前ギリギリの34歳での出産になるので、
病院からこれらの検査の説明があったのかなと思います。
クアトロテストと羊水検査の違い
クアトロテストはダウン症等の先天性疾患が起きる
確率を出す検査で、
羊水検査は確率ではなく染色体異常が有るか無いかを
ハッキリさせる為の検査。
病院側の説明によると、まずクアトロテストを受けて
ダウン症などの免疫異常の確率が高いと結果が出た場合に、
羊水検査を勧めているとのことでした。
クアトロテストで確率だけを出すよりは、
最初から羊水検査を受ければいいのでは?って思うかもしれませんが、
羊水検査は10万円(私が通っている病院の場合)という高額な上に
お腹の羊水を取る際に稀に子宮内の炎症や流産っていう可能性も
あるらしいんです。
だから、「まずはクアトロテストから」って感じなんですね。
(クアトロテストも2万円という高額な検査ですけどね)
クアトロテストや羊水検査は妊娠15週から18週という
期間でしか受けられないので、もし受けるというのであれば
次の検診かもしくはその前に返事をするように言われました。
それからというもの、私達夫婦はかなり悩みました。
私なんて考え過ぎて眠れない日が続いたくらい。
そういった生活が何日が続きました…
次回へつづく。
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