破水…そして入院 -出産記 その1-

なっちゃん。

2007年10月23日 09:27

(前回の記事はコチラから)

美容院へ向かおうと車に乗り込んだその時、

自分の意思とは関係なく、
下の方から生ぬるい水のようなものがチョロチョロと…。

(パンティライナーしてたから助かった)

最初は「尿漏れなのかな?」と思ったけど、
尿漏れにしては出る量が多すぎるし、
しかも自分の意思とは関係なく出てきたし、

も、もしかして破水?!

と思って、両親に話してから
ほんの1時間前に行ってきたばかりの産院へ再びれっつらごー

受付で「破水が起きたかもしれない」と告げ、待ってる間にトイレへ。
トイレで用を足すと尿と一緒に白いカスのようなものが浮いてました。

(後で先生に聞いたらこの白いカスみたいなのは、
羊水の中に浮いている赤ちゃんの皮脂とかなんだって…)

トイレから出るとすぐに呼ばれて内診室へ。

予想通り、破水との診断が(汗)

なんでも
子宮の上の方の卵膜が破けて破水する「高位破水」らしく、
大森先生(院長の娘のダンナさん)に「はい、入院ね~」と言われ、
そのまま入院することに…。

このまま陣痛が来るかもしれないし、
来ない場合は少し様子を見て陣痛促進剤を使うかもしれないと言われました。

とりあえず福岡に居るダンナに連絡をすると、すぐ沖縄へ向かうとのこと。
両親へは入院の為にバッグに詰めてた荷物を取りに行ってもらいました。

その間私は採血をしたり、抗生物質を点滴したりして、
しばらく陣痛室で横になってました。
その後の破水もないみたいなので、
夕方には入院中お世話になる部屋へ案内されました。

お部屋は改装したばかりの新しいお部屋♪
インテリアデザイナーにデザインしてもらったお部屋で出来たばっかり。


ちょうど私が入院した日に2人退院したらしく、ほんとラッキーでした

18時には夕食が出て、全部ペロリと食べちゃう余裕っぷり(笑)
うちの両親が入院の荷物を持ってきたあと、
しばらくしてうちのダンナが福岡からようやく病院へ到着。

ダンナが病院に向かって行っている間も
ダンナが病院へ到着してからも私の陣痛は来る気配ナシ。

お部屋には付き添いの人の為のソファベッドがあるため、
ダンナは子供が産まれるまでそのまま病院で寝泊りすることに。
(会社の人には前もって話してあったので、すぐ対応してくれて
助かりました。やっぱダンナが居ると心強いもんね。)

その後、就寝。
だけど、私は軽い生理痛のような痛みがあって、なかなか眠れない。
(陣痛が来るかもしれないっていうドキドキもあったかも)
ベッドの中でモソモソしているうちに一睡も出来ずに朝を迎えることになりました。

つづく…(笑)



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